お笑いコンビ「エルフ」の荒川とはるが11日、都内で自身が主催するイベント「真夏のぶちアゲ運動会~本気でドッジボールします~」(8月22日、国立代々木競技場第二体育館)へ向けた取材会を行った。

 「本気のドッジボール大会」は、YouTubeチャンネル「エルフのギャル JAPAN」内で2年ほど前に「女性芸人のドッジボール大会」として始まった人気企画。

今回は女性芸人だけでなく、エルフと仲のいい芸人たちを呼んだオールスター大会となる。令和ロマンの松井ケムリや、レインボー、バッテリィズなど今をときめく人気芸人約40人ほどが出場し、本気でドッジボールをプレーする。

 会場は3000人規模。はるは「私個人的にはすごいドッジボールが好きで、もう小学校の時からずっと好きだったので、今回はこの夢のようなイベントを開催させてもらえて、本当にうれしいですし、盛り上げたいなと思っております」と意気込む。ドッジボールが強そうな芸人には野球経験者のバッテリィズを挙げたが、「男性芸人の皆さんのドッジボール姿を見たことないので、『意外とこの人弱いんや』とかも、なんか楽しみだなぁっていうのはあります。芸人のドッジボールなので一球一球なにが起こるか分からないのも面白いと思う」と期待している。

 構成や裏方の準備は荒川が担当。「私はもうほぼ、運営っていうか、準備側に回ってるんですけど、そっちで今、頭いっぱいです。ドッジボールの練習は全然できないかもしれないです。体育館での音響の調整とか、無駄なく大会が進むようにギャルが今、頑張ってます」と話す。そんな荒川の夢は「東京ドームでトロッコに乗りたい!」。ドッジボール好きな相方・はるは「ゆくゆくは東京ドームでドッジボール大会が開ければ」と未来を夢見た。

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