俳優の櫻井海音が12日、7月27日をもって閉館する東京・銀座の丸の内TOEIで開催中の記念上映「さよなら 丸の内 TOEI」内で行われた「【推しの子】―The Final Act―」舞台あいさつに登壇した。
櫻井は「65年という長い歴史の一つになれたことは光栄です」と同劇場の閉館について触れた。
また、今だから語れるエピソードとして、映画初主演となった同作について「いまだから話せますけど、主演というのをマネジャーから告げられたのはインする2日前ぐらいだった。恐ろしいでしょ」と明かし、「メンタル的なことを考えてくれていたんだと思いますが…(主演として)現場での立ち振る舞いとかを、必死に考えた。2日間で」と話した。