俳優のディーン・フジオカが12日放送のMBS「痛快!明石家電視台」(土曜・午後3時)で持病を告白した。

 ディーンはかねて、小麦、大麦などに含まれるたんぱく質「グルテン」を摂取しない食事法「グルテンフリー」を実践していることを公言してきた。

どういうことをしているか問われると「そもそも、セリアック病なんです」と告白した。

 セリアック病はグルテンに対する免疫反応によって下痢や腹痛などの症状が出る疾患だという。「麦とかグルテンが入っているものを体に入れると、肌荒れや脳がちょっと、普通に機能しなくなっちゃう」と明かした。グルテンをとらない生活にしたことで「全く違う人生になりました」といい「スペックが1個ギアが、隠れギアが上がるみたいな。こういうことできないだろうな、みたいな挑戦ができるようになった」と変化を表現した。

 例として「記憶力が全然違う」と挙げ、10ページくらいの分量の一人語りセリフが「もしグルテンとってたらできないと思う」と説明。MCの明石家さんまは「ディーンさんにとって(グルテンは)体に悪いものやもんね」と納得していた。

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