槙原寛己氏、大谷翔平３回無失点の投球を分析　メンタルやフォームで感じた変化
３回を投げ、１安打無失点４奪三振と好投したドジャース・大谷（ロイター） 画像（1枚）

　野球評論家の槙原寛己氏が１３日、ＴＢＳ系「サンデーモーニング」（日曜・午前８時）に生出演。ドジャース・大谷翔平投手の状態についてコメントした。

　大谷は１２日（日本時間１３日）に、敵地・ジャイアンツ戦に「１番・投手、指名打者」で先発出場。投手として復帰後５度目の先発で今季最長の３回を投げ、１安打無失点４奪三振と圧倒。８年ぶりの７連敗中だったチームの連敗ストップの流れを呼び込む快投だった。

　槙原氏は大谷の投球について「出力をすごく上げていましたから。今までで一番よかったし、３イニングを投げて連敗を止めることもできた」と絶賛。続けて「３イニングを投げたというのは本当に大きかったと思うんですよ。本人もたぶん不安がなくなったと思います。今日の投げ方を見ていると、下半身も使って躍動感がすごく出ていたので」と話し、「頼もしい人が帰ってきました」と今後の投球にも期待していた。

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