俳優・上川隆也が主演のテレビ東京系連続ドラマ「能面検事」(金曜・午後9時)の初回が11日に放送され、美人女優が激変した姿で出演した。
常に冷静沈着で無表情であることから“能面検事”と呼ばれるエース検察官・不破俊太郎(上川)が、忖度(そんたく)なしで事件の真相を暴く司法ミステリー。
第1話は女子高生・滝本留美(片田陽依)が殺害された事件の真相に迫る展開で、容疑者の母を演じたのが、女優の床嶋佳子(60)だった。
床嶋といえば、バレリーナから女優に転身した華麗な経歴の持ち主。私生活では55歳だった2020年に医師の男性と結婚するなど美ぼうが話題だが、劇中ではほぼノーメイクで髪もボサボサな姿に。
自身のSNSでも放送後、「ちょっといつもとは違う役柄でビックリされた方もいらしたかもしれまれません!」とつづり、変わり果てた姿をアップ。
ネットは「えっっわかりませんでした」「お美しい佳子さんとあまりにも違うのでびっくりしました」「全然違う」「さすが女優さん」「役作りの為とはいえ、ノーメークで体当たりなさった床島さんに感激です」「床嶋さんだとは理解するのに時間を要しました」「子供を思う母親の気持ちが伝わり、もらい泣きしました」と女優魂に感服していた。