ビートたけし、増加する凶悪犯罪に私見「結局、使われるヤツは、どんな仕事をやっても使いっ走り」
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　タレントのビートたけしが１３日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのＴＶタックル」（日曜・正午）に出演し、凶悪犯罪について私見を述べた。

　この日の番組では、増加傾向にある強盗など凶悪犯罪から生命を守る防犯対策について特集。

刑法犯の増加した背景にはＳＮＳで手軽に闇バイトに使う素人が集められる現状や匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の存在があると説明した。

　たけしは「これを見ると、頭の悪いヤツは犯罪しても頭が悪いなってさ」とポツリ。「闇バイトにしたって指導者の３人くらいはフィリピンの刑務所から（指示を）やっててさ。どこどこのおばあさんは一人暮らしだからって初めて会った何人かで行って、結局、使われるヤツは、どんな仕事をやっても使いっ走りでさ」と続けると「頭の悪いヤツはみんな割の合わないことをさせられてるって言うね」と指摘していた。

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