モデルでタレントのローラ(35)が15日までに自身のSNSを更新。田んぼの草取りの様子を公開した。
今年4月から新潟で農業に取り組むローラは、インスタグラムで「7月は田んぼの草取り」と題して投稿。泥んこの手で草をすくいあげる写真をアップし「この草さんの名前は『コナギ』この子達は、田植えしてすぐに稲の周りを中心に生えてきて、手で取ってもまた生えてきて、夏の終わりまでずっと生えてくる生命力とってもが強い草なんだって」と説明。稲の生育に必要な栄養を吸収する草だといい「なるべく田んぼに足を入れて、手でにょこにょこ抜く作業をしたよ~」と草抜きを行った理由を明かした。
続けて「農業先生の大島さん」の言葉として、「コナギは水が滞っていたり、有機物がまだ分解されていない時にたくさん出てきやすい」「コナギもコナギの役割があるんだよ」「自然は本当の姿を見せてくれる。そして、ここが、こうなっているよなどを教えてくれるんだよ」などの教えを紹介。「コナギのおかげで田んぼの状態がわかって、そして足を踏み入れる事で、土の中で有機物が分解されて出来るいらないガス達がでてくれてそれと同時にフレッシュな空気が入ってくれるから良いことも起きてくれてる」とした。「田んぼに入った後の次の日の田んぼはスーっと水が透明に輝いていて稲たちが生き生き喜んでいる感じがしたよ」と締めた。
ギャルっぽい印象だった昔のイメージから激変し、農作業に取り組む様子に、ファンからは「泥だらけになりながらも、作業してるローラは素敵」「たくましくて素敵」「心が透き通る気持ちになります」「除草の大変さがよく分かる」などのコメントが寄せられた。