6月24日にお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」を解散したタレント・田村淳が15日、東京・浜松町の文化放送で行われた定例会見に出席した。解散から3週間がたった現在の心境を語った。
田村は、6月24日のテレビ朝日系「ロンドンハーツ」(火曜・後11時15分)の緊急生放送で、相方・田村亮とのコンビを同日をもって解散すると電撃発表。2人で話し合いを重ねた上での決断と説明した。
この日の会見には、同局でレギュラー番組「田村淳のNewsCLUB」(土曜・後1時)を持つことなどを縁に登壇。8月7日には同番組の公開収録イベント「田村淳のNewsCLUB 話しておこう 心のこり」(浜松町・文化放送メディアプラスホール)を行うことから、自身の“心残り”について語った。
記者から、「コンビ解散に関しての心残りはあるか」を聞かれると、「あるんですよ。もう『ロンブー』って名乗れないことに寂しい思いがあります」と率直に吐露。「街中でサインを求められて書く時も、もう『ロンドンブーツ』とは書けないから、『淳』って名前だけにするとスカスカなので。新しいサイン募集中です。(心が)ぽっかりとしたネガティブな部分もあるし、ひとりで活動することによりどんなことができるかなとポジティブな気持ちもある」とうなずいた。
元相方の亮との関係性についても変化が生じているようで、「気楽にはなったかな。亮さんのことを心配したり気にしたりしなくてよくなったので。会いやすくなりましたね。