お笑いタレントの横澤夏子が15日、都内で行われた「“外で遊べない夏”親たちの声に関する調査発表会」に登壇した。
3人の娘を持つ横澤は、猛暑で朝から子どもを公園に連れて行けないそうで「滑り台も熱すぎて触れない。
日焼け対策として、顔全体を隠して保育園の送り迎えをしているという。最近の息抜きはミント風呂で「暑いのにスースーして、お風呂なのに整ってる状態になる。子どもは『ひりひりする』といってすぐ出ちゃうので、寝静まった後に入ってます。全ての物事がスカッとなくなったかのような気持ちになる。いい暮らしをさせてもらってます」と笑みを浮かべた。
新潟・糸魚川市出身で、夏は日本海の自然が遊び場だった。「海でヒスイという宝石をひたすら探してた。一回見つけて、1000円で売れると言われてうれしかった。いつか何かあったら売ろうと思ってトイレに飾ってました」。20日が35歳の誕生日で「大好きな桃を誰にも邪魔されず、台所で丸かじりしたい。
本発表会は「医師たちの気候変動啓発プロジェクト」と東京科学大学・未来社会創成研究院の共催。近年激化する夏の暑さで子どもが外で遊べなくなった実態などを専門家が報告した。