東京ディズニーシー「ハンガーステージ」でコロナ禍以来５年４か月ぶりに新ショー開幕「ドリームス・テイク・フライト」主役はピート？
ＴＤＳ「ドリームス・テイク・フライト」に出演する（左から）ミッキー、ミニー、ピート 画像（1枚）

　東京ディズニーシー（ＴＤＳ、千葉・浦安市）の「ハンガーステージ」で１６日に開幕する新規エンターテイメントプログラム「ドリームス・テイク・フライト」のプレスプレビューが１５日、行われ、報道陣に公開された。飛行機工場を舞台にミッキーマウスらディズニーの仲間たちが歌やダンスでリズミカルに奮闘する新しいステージショー。

　ハンガーステージでのショーは、新型コロナウイルスの影響で２０２０年２月２９日から臨時休園になったことで「ソング・オブ・ミラージュ」が同２８日に終了して以来のこと。

　昨年の４月に春のパレードに初登場したヤマネコのピートが工場長を務め、主役かと思ったら、ミニーマウスがパイロット役で華麗に登場。有能な職人としてこの両者をつなぐのがミッキーマウスだ。ほかにもドナルドダックが塗装係、チップとデールが道具調達係、マックスが電気技師として、それぞれのシーンの主役として、さまざまなハプニングを乗り越える。

　ショーの途中では、職人やパイロットの夢や思いに呼応して、ピート、ミゲル、ティモン、メリダ、ポカホンタス、モアナらディズニー映画、ピクサー映画のキャラクターたちも登場する。公演は約２５分。

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