遠野なぎこさん、猫のことを「めちゃくちゃかわいがっていた」…ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」愛猫家ぶり伝える
遠野なぎこさん 画像（1枚）

　ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜・午後５時）が１７日に放送され、女優の遠野なぎこさんの訃報について伝えた。遠野さんは昨年９月末まで続いた同局の看板番組「バラいろダンディ」の水曜コメンテーターを女優の橋本マナミととともに隔週で務め、辛口コメントで注目を集め、同局と縁が深かった。

　「５時に夢中！」曜日コメンテーターとして出演した新潮社出版部執行役員の中瀬ゆかりさんは「つい数日前になぎこさんと仲良くしていたテレビ関係者の方と話していたら、その人が『自分は自死ではないと思う』って。と言うのは『愁くんという猫のことをめちゃくちゃかわいがっていて、愁くんを残して逝くなんてことは考えられないから』って言ってたんですね」と続けると「それを聞いた時に私も猫を、今は１匹になっちゃったんですけど、その子と二人暮らしで。なんか、もう嫌だなと思うことが私も人生、いろいろあるんですけど、でも、ニャン子だけは置いていけないな、この子だけは絶対に見送ることはあっても見送らせてはいけないって。それが本当に動機になって人は生きるということがあると思うので、なぎこさんも愁くんがストッパーになってたんだったら、それは私はあるなって思ってたんですよ」と私見を述べた。

　その上で「今回のご親族の発表が本当なんだろうなって。何か不幸な事故が発生して、お亡くなりになってしまったということなのかなと思います」と話していた。

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