新人演歌歌手の堀内春菜、亜蘭が18日、都内でデビュー記者会見を行った。
堀内は、熊本市出身の28歳。
この日は、地元・熊本の伝統行事をテーマに女の情念を表現した同曲を披露。迫力満点に歌い上げ「幸せな気持ちで胸がいっぱいです。息の長い、唯一無二の歌い手になりたい。夢への大きな第一歩を踏み出せるように頑張りたい」と力を込めた。
亜蘭は、北海道・苫小牧市出身の25歳。祖母の影響もあり歌手・氷川きよしに憧れ、演歌の道を志した。183センチの長身と爽やかなルックス、渋い低音ボイスが武器で、9月24日リリース「北国最終便」でデビューを控える。
亜蘭は「幼い頃の夢がかない、幸せです。感謝の気持ちしかございません。日本全国の皆様のお耳に歌をお届けできるよう頑張ります。
会見に立ち会った演歌歌手・北山たけしは「新しい風を吹かせてくれそうなおふたり。演歌歌謡をきっと盛り上げてくれる」と期待を寄せた。