18日放送のテレビ朝日系音楽特番「ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025」に、アーティスト「50TA」(フィフティーエー)としてお笑いタレント・狩野英孝が出演。「夢見ていた」という番組名物の“階段降り”を特別にリクエストして実現させた。
司会のタモリとのトークで「オープニングの階段降り、ずっと夢見てたんですが、今日は全員(最初からスタジオにいる)板付きって聞いて…」とがっかりした表情で話した狩野。同局・鈴木新彩(さらさ)アナウンサーが「今日は出演者の方が多いので」と説明すると、付添人として隣に座ったお笑いタレントの田村淳が「やらせてもらえませんか?」とお願い。急きょ、特別に1人だけで階段降りをやらせてもらうことになった。
ほかの出演者の歓声を受けて1人で念願の階段降りを実現させた狩野は「アーティストの方がニヤニヤしてるのがちょっと違うなと」と感想を語り、田村から「調子に乗るなよ」とたしなめられていた。
女性グループ「HANA」のCHIKAから「ライブ外れちゃって…」と大ファンであることを伝えられ、「Snow Man」のラウールからも「ファンで、休憩時間とかにメンバーと動画を見て、元気づけられてます。ほんとにリスペクトです」と告げられ、うれしそうだった。
トークの後、「ノコギリガール~ひとりでトイレにいけるもん~」「PERFECT LOVE」の2曲をパフォーマンスした。