フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜・午前8時14分)は22日、国産の豚肉の卸売価格が高騰していることを報じた。

 番組では農林水産省の発表では国産豚肉の卸売価格は6月頃から急激に高騰。

現在は史上最高値となる1キロ948円となったことを特集した。養豚場関係者の声として、猛暑で豚舎の気温が35度近くになり餌を食べなくなったことなどが影響していることなどを伝えた。仕入れ値も急激に上がり、スーパーマーケットなどでは販売価格も上げざるを得ない状況だとも伝えた。

 また鶏肉の価格も高騰しており、昨年同時期と比較して卸売価格は1キロあたり185円高くなっていると報じた。

 コメンテーターを務める元放送作家の鈴木おさむさんは、「お肉って僕、買ってきて冷凍します。味付けして、下味つけて。こうやって値段が上がるってなると、スーパー行って大量に買っちゃうんですよ」と買いだめして対応することを明かした。そして「大量に買ってまた冷凍庫に入れるとめちゃ怒られるんですよ。冷凍庫って取り合いじゃないですか。値段が上がってね、このまま上がっちゃうかもしんないと思いますから。お肉はやっぱ冷凍が利くので」と家庭でのやりとりにも言及。

 これにMCで俳優の谷原章介は「冷凍する人って古い冷凍のやつ(肉など)をちゃんと消費してからやってくれないんですよね」と数年前のを食材を使い切らない傾向があると指摘。

すると鈴木さんは「僕もそれめちゃ怒られます」と告白していた。

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