釣り人の皆さん、海釣りではどんなエサを使っていますか?

海釣りエサには、様々な種類がありますよね。

釣具店で購入する方も多いと思います・・・

しかし、釣り場において、自分で入手できるエサもあるんです!

主に海釣り用のエサとして用いられるエサ

自分で採ったエサで魚を釣り上げる!チャレンジしやすい活きエサ...の画像はこちら >>

出典:pixta_12356140_

海釣りで使うエサは、大きく分けると活き餌・保存餌・人工餌の3つに分けられます。

その中でも活き餌は、調達や保管に手間がかかるものの、魚には効果抜群です!

虫系は触るのが苦手という方も多いですが、エビやカニ、貝類でも狙える魚はたくさんいますよ!

それでは、自分でも採取しやすい活き餌について、わかりやすい動画を交え、ご紹介します!

アサリは万能なエサ

自分で採ったエサで魚を釣り上げる!チャレンジしやすい活きエサを厳選してご紹介!【動画】
アサリ 写真

出典:pixta_13460728

採れる場所は限定されますが、アサリは万能なエサです。

潮が引いた時に砂を掘って、アサリを採取します。



アサリは、前日に採取しておくことが大切です。

殻から身を取って塩漬けしておくと、水が抜け、針につけやすくなります。

少し手間がかかりますが、カワハギやメジナ、カサゴ、マゴチ、ヒラメなどがよく釣れますよ!

詳細はこちらの動画をご覧ください!

出典:youtube

こちらの動画では、カワハギが水中でアサリをつつくところも確認できますね!

タコを狙うことができるイシガニ

自分で採ったエサで魚を釣り上げる!チャレンジしやすい活きエサを厳選してご紹介!【動画】
イシガニ 写真

出典:youtube

イシガニは、食用としても出荷されているカニです。

体長は大きいもので10cmほどの大きさになります。

イシダイやタコ釣りで、エサとしてよく使われています。

海中の岩石のすき間や海藻の間に潜んでいるので、潮が引いた時に探すと見つけやすいですよ。

ハサミは小さく見えますが、思ったより強力なので、触る時は注意が必要です。

大きなイシガニは、タコテンヤに使って、タコを狙うこともできますよ!

着底後はゆっくりと引き、仕掛けが動かなくなったらアワセましょう。

採取からタコを釣り上げるまでの映像をご覧ください!

出典:youtube

高級餌の岩イソメ

自分で採ったエサで魚を釣り上げる!チャレンジしやすい活きエサを厳選してご紹介!【動画】
岩イソメ 写真

出典:youtube

カレイやシロギス、クロダイ、マダイ釣りのエサとして使われることで有名な岩イソメです。

本名はイワムシと言うんですよ!

関西ではマムシ、瀬戸内ではホンムシとも呼ばれています。

高級な餌で、日本で取れることは少なく、釣具店で取り扱っているのは輸入物が多いです。

海岸端の岩の下などで、特に黒い土や泥のところを掘ると見つかります。

採取から魚を釣り上げるまでの映像をご覧ください!

出典:youtube

こちらの動画の釣行では、岩イソメをエサにして、カサゴやシロギス、アイナメが釣れています!

自分でエサを採る前にきちんと調べましょう!

自分で採ったエサで魚を釣り上げる!チャレンジしやすい活きエサを厳選してご紹介!【動画】
海 写真

出典:pixta_33404552

釣り場には、漁業権が設定されている場合があります。

この漁業権が設定されている釣り場では、アワビやサザエ等の貝類、ワカメやこんぶ等の海藻類、いせえびやたこ等を釣って持って帰ることは禁止されています。



釣り場のエサを採るのにも、この漁業権が関わってくる可能性があります。

釣り場でエサを調達する場合は、事前に下調べしてから行いましょう!

また、エサを自分で採る場合は、使う分だけを心がけ、採りすぎないように配慮しましょうね。

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