スペイン1部のバルセロナが24日、27日に行われる予定だった神戸戦(ノエスタ)の参加中止を発表した。

 クラブ30周年を記念したチャリティーマッチとして行われる予定だった。

メモリアルイヤーにふさわしい一戦だったが、試合が3日後に迫ったこの日、事態が急変。バルセロナが公式サイトで「プロモーターによる重大な契約違反のため、来週日曜日に日本で予定されている試合への参加を中止せざるを得なくなった」などと声明を発表した。イベントの主管は神戸と株式会社ヤスダグループで、問題が起きたとみられる。

 23日にはヤスダグループのホームページで当日のグッズが発表されるなど、開催に向けて熱を帯びていただけにショッキングな発表となった。

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