◆陸上 全国高校総体 第1日(25日、ホットスタッフフィールド広島)

 男子1500メートルのタイムレース決勝は、山梨学院のフェリックス・ムティアニ(3年)が3分39秒20で優勝。高校歴代3位の3分40秒83をマークした西脇工の新妻遼己(はるき、3年)が日本勢トップの2位、3分42秒05の3位に高知農の山本聖也(3年)が続いた。

 高速レースとなった最終4組の7着までが入賞する結果となった。

 暑さ対策として、今年はインターハイの競技日程と競技方式が大幅に変更された。トラック競技の1500メートル以上の種目は予選・決勝の2ラウンド制から一発勝負のタイムレース決勝で、資格記録順で番組編成。8月の全中も暑さ対策として同様にタイムレース決勝などの競技方式に変更される見込みだ。

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