
3日目前半に白星を挙げて勝利者インタビューを受ける西山貴浩
徳山ボートのSG「第30回オーシャンカップ」は24日、予選後半の3日目を争った。
2日目を終えてトップに立っていた新田雄史は3、6着で15位まで後退。
ただし西山の予選最終日は5枠の1走で、2位で続く丸野一樹も6枠の1走と、両者とも上位キープは簡単な話ではない。6位タイのうち、いずれも予選最終日は1枠1走の馬場貴也や山口剛も準優1枠やトップ通過の可能性は十分。
ボーダー近辺も16位の6.00に5人が並ぶなどひしめき合う激戦。しかも、その下には23位タイに峰竜太、25位タイに地元の白井英治、27位に前回覇者の茅原悠紀ら実力者が控え、相当に激烈なバトルになりそうだ。