Ｒソシエダードの日本代表ＭＦ久保建英が躍動…横浜ＦＣとの日本ツアーで先発
前半、ボールを奪いにいくRソシエダードの久保建英（カメラ・山崎　賢人） 画像（1枚）

◆レアル・ソシエダード　ジャパンツアー２０２５　横浜ＦＣ―Ｒソシエダード（２５日・ニッパツ三ツ沢球技場）

　スペイン１部のＲソシエダードが横浜ＦＣと対戦し、前半を２―０で終えた。前半１６分にＭＦバレネチェアの左クロスをＭＦオスカルソンが頭で沈めて、先制。

さらに、同４２分にはＰＫをオスカルソンが決めて、２点リードとした。

　Ｒソシエダードの日本代表ＭＦ久保建英は４―３―３の右ウィングで先発。前半は得点とアシストこそなかったが、積極的にゴールに迫った。

　まずは前半７分、右サイドからエリア内へ効果的なスルーパスを送り、味方の好機を演出。同２１分にはカウンターからドリブルでエリア内に侵入して右足シュート。その後のショートＣＫでもエリア内で切り返し、左足でシュートを放った。

　同４２分には、２点目につながるＰＫ獲得にも絡んだ。久保の右足パスを受けようとした味方がエリア内でファウルをもらった。オスカルソンが冷静にゴール左に沈めて、追加点となった。

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