落語家の笑福亭鶴瓶が25日放送のフジテレビ系特番「さんまのまんま40周年夏SP」(午後9時)にゲスト出演。40年来の付き合いの明石家さんまとのトークに花を咲かせた。

 この日、鶴瓶を指さして「たまに電話が来るねん、夜中に」と話し出した、さんま。「好感度が低かったら連絡してくるねん」と続けたところで「(さんまが)好感度1位になりよったからな」と鶴瓶。

 さんまは「大昔な。1位になったけど、50位まで新聞で発表やねん。そしたら電話かけてきて『おめでとう』って。『良かったな、俺も夢やったんや、お前が1位になるの』って言えば本当に優しい先輩や。それが本当に忙しい時にかけてきて『さんま、50位までしか発表なかったけど、俺、51位らしいねん』って」と当時、鶴瓶がかけてきた電話の内容を暴露。

 「先輩でも腹立つやろ」と苦笑する鶴瓶に、さんまは「こっちも気使うやんか、先輩からの電話で『俺、51位やったんや』って言って、カチャンと切るって」と、さらに口に。鶴瓶は「悔しいやんか。後輩が1位になるって」とポツリ。

 さらに、さんまは「『後妻業の女』の時も別れて何十年もたつのに電話してきて『ごめんな。明日、ベッドシーンがあるねん』って」と、2016年の映画「後妻業の女」で自身の元妻・大竹しのぶとの共演の際に鶴瓶がかけてきた電話の内容まで暴露。

「『どうぞ、どうぞ』って言ったら、『いや、どうぞ、どうぞじゃないねん』って。だって、仕事やんか」と訴える、さんまに鶴瓶は苦笑しきりだった。

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