スペイン1部のバルセロナが26日、来日を果たした。バルセロナから約12時間をかけて関西国際空港に到着。

今後は27日の神戸との慈善試合に向けて神戸市に移動し、試合会場であるノエビアスタジアム神戸での非公開練習などで調整を行う。

 日本時間の24日未明には、突然バルセロナ側が「プロモーターによる重大な契約違反のため、来週日曜日に日本で予定されている試合への参加を中止せざるを得なくなった」などと声明を発表。神戸のクラブ創設30周年を記念するチャリティーマッチながら開催が危ぶまれていた。しかし、神戸側が親会社の楽天グループと連携するなど、迅速な対応をとって参加中止の事態を阻止。二転三転する結果とはなったものの、25日には両クラブから予定通り試合が行われることがアナウンスされていた。

 バルセロナは27日に神戸と試合を行った後、渡韓して31日にFCソウル、8月4日に大邱(テグ)FCと試合を行う予定となっている。今回のアジア遠征に帯同する選手は以下の通り。

 ジョアン・ガルシア、マーカス・ラッシュフォード、エクトル・フォルト、ディエゴ・コチェン、ルーニー・バルドグジ、ジェラール・マルティン、ジョフレ・トレンツ、ペドロ・フェルナンデス、ラミン・ヤマル、パウ・クバルシ、ガビ、バルデ、マルク・カサド、フェルミン、ペドリ、トニ・フェルナンデス、エリック、フェラン、アラウホ、イグナシオ・ペーニャ、クンデ、オルモ、デヨング、ラフィーニャ、クリステンセン、I・マルティネス、シュチェスニー、レヴァンドフスキ、マルク・ベルナル、ギジェ・フェルナンデス

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