7月26日の新潟3R・2歳新馬戦(芝1400メートル=18頭立て)は、レイチェル・キング騎手騎乗の1番人気エコロアルバ(牡2歳、美浦・田村康仁厩舎、父モズアスコット)が力強く抜け出して2馬身半差の快勝を収めた。勝ちタイムは1分21秒3(良)。

 道中は中団に構え、最後の直線では余力たっぷりに抜け出し、ラストは流す余裕もみせた。キング騎手は「精神面や性格が良く、新馬っぽくない感じですね。スタートも決まってレース中も折り合っていたし、しまいの脚も良かったです。成長しながらステップアップしていけると思います」と素質を評価した。次戦は状態を見ながら新潟2歳S(8月24日、新潟)が有力。

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