ウルフアロンもハルク・ホーガンさんへ黙とう…新日本プロレス大田区大会で追悼１０カウントゴングをささげる
棚橋弘至社長（左）とタイガー服部氏がリングに上がりハルク・ホーガンさんへ追悼１０カウントゴングをささげた（写真提供・新日本プロレス） 画像（1枚）

◆新日本プロレス「Ｇ１　ＣＬＩＭＡＸ　３５」（２６日、東京・大田区総合体育館）

　新日本プロレスは２６日、東京・大田区総合体育館で「Ｇ１　ＣＬＩＭＡＸ　３５」Ｂブロック公式戦４試合を行った。

　大会前に２４日に７１歳で急逝した“超人”ハルク・ホーガンさんの追悼セレモニーを行った。

　「Ｈ．Ｏ．Ｔ」のメンバーを除く全選手がリングを囲み、ホーガンさんとデビュー当時から親交のある元レフェリーのタイガー服部氏が遺影を抱き、棚橋弘至社長とリングに上がり、ホーガンさんの偉大な経歴を紹介し追悼の１０カウントゴングを鳴らした。

　セレモニーには新日本プロレスに入団し練習生として２５日の大田区大会からセコンドに入った柔道男子１００キロ級で２０２１年東京五輪金メダルのウルフアロンも選手と共にリング下からホーガンさんへ黙とうをささげていた。

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