「ELAIZA」のアーティスト名義で活動する池田エライザが26日、東京・竹芝ニューピアホールでワンマンライブを行った。

 6月にデジタルリリースした新曲「テキトーLOVE」のコンセプトである「自分のいいところもよくないところも抱きしめてあげよう!」という“自己肯定感”を押し出したライブ。

1曲目の「愛だの恋だの」からお客さんが立ち上がり、ELAIZAは「うれしい!こんなにテンションが上がることはないです! 夏、感じてますかー!」と笑顔で呼びかけた。

 セットリストでは一部スマートフォンでの撮影が可能な時間帯もあり、ELAIZA自身も楽しくパフォーマンス。「今回のアルバムは前向きに明るいものにするよう、陰キャなりに頑張りました」と笑いを誘い、またこの日のライブに備えて、ジムや食事制限で理想の腹筋を作ってきたと告白。カバー曲も含む17曲を披露した。

 アンコールでは未発表のバラード曲を披露したほか「惑星」を歌い上げライブは終了しました。「今日は本当にありがとう! またすぐ会いましょう!」と再会を約束していた。

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