歌手の鈴木亜美が29日、都内で行われたセブン―イレブンの「真夏のグルメ 旨辛界隈(かいわい)」発表会に出席した。
辛いものをテーマにした「セブン―イレブン」の新商品発表イベント。
自身が辛いもの好きになったきっかけについて「インスタントのラーメンを食べる機会が多かった。10歳の頃に味を変えるために冷蔵庫をあさったら豆板醤(とうばんじゃん)を見つけて、入れたらピリッと来る辛さがたまらなくて、好きってなった」と回想。辛いものは毎日食べるそうで「自然に出てくる汗が気持ち良いですね」と笑みを浮かべた。
壇上では、イベントタイトルに含まれている「界隈」にちなみ、様々な界隈についてトークを交わした。「家族界隈」のトーク時には、3人の子供を持つことから子育てで意識していることについて問われ「基本中の基本なんですけど、自分で出したものは自分で片付ける。一番下の娘がまだ2歳なんですけど、その娘にも自分が出したおもちゃを片付けるまで待ってあげる」と告白。「『片付けできたね。すごいね。おやつにしようか』って片付けが楽しいように仕向けていくことも母の役目。
その意図について「自分のことはちゃんと責任持ってやっていくっていうのは小さい頃から教えてますね。自分でやらないと何も次に進まないっていう風にすると自分でやらなきゃいけないってことになるので、代わりにしないようにしています」と説明。我慢強さが求められることから「それが大変なんですよ」と漏らしつつ、「時間がかかりますけど、今やっとけば後々楽だなと思うので、自分でこらえて頑張ってます」と自らに言い聞かせるように話していた。