急性気管支炎で舞台休演していた波乃久里子、８月より復帰を発表
８月からの舞台復帰を発表した波乃久里子 画像（1枚）

　体調不良のため、大竹しのぶ主演で１０～２３日に京都・南座で上演された舞台「華岡青洲の妻」を休演した女優の波乃久里子が復帰することが３０日、発表された。８月１日に開幕する東京・新橋演舞場公演から出演する。

　所属事務所は公式サイトで「この度南座・久留米公演と休演しておりました波乃久里子ですが、８月１日からの新橋演舞場公演にて復帰する事となりました」と報告した。また、「出演者の皆様、関係者の皆様、そして何よりお客様には大変なご心配とご迷惑をお掛けしました事を心よりお詫（わ）び申し上げます」と謝罪。「残された公演を精一杯務めさせていただきます。ぜひ足をお運びくださいますようお願い申し上げます」とつづった。

　青洲の母・於継（おつぎ）役は波乃の代役として、文学座の小野洋子が務めていた。所属事務所は今月８日、「急性気管支炎との診断を受け療養に専念することになりました」としていた。

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