高杉真宙「観た人がいるって聞くと、始まったかなって感じ」出演映画きょう公開
打ち水をする高杉真宙 画像（1枚）

　俳優の高杉真宙（まひろ）が１日、東京・池袋で行われた「Ｈａｒｅｚａ池袋５周年記念イベント」に出席した。

　この日、出演する映画「ＴＯＫＹＯ　ＭＥＲ～走る緊急救命室～南海ミッション」（松木彩監督）が公開。

撮影で使った手術室を搭載した大型車両（ＥＲカー）に乗って登場し、レッドカーペットを歩いた。「まだ（公開している）実感は湧いていないですけど…。ちなみに『今回観たよ』という方いらっしゃいます？」と質問。会場後方に映画館があるためか、多くの手が挙がり「けっこういらっしゃる、すげえ。ありがとうございます。こうやって観た人がいらっしゃるって聞くと、始まったかなって感じがしますね」と笑みを浮かべ、撮影が行われた沖縄での思い出を振り返った。

　今夏も猛暑が続いている。高杉は「暑いですから、夏ですから。（でも）映画館は涼しいですから、映画館に行って、『ＴＯＫＹＯ　ＭＥＲ』ぜひ見てください」。イベント会場近くのＴＯＨＯシネマズ池袋の階段には同作のラッピングがされていることを紹介されると「写真を撮ってＳＮＳにあげて」と呼びかけた。

　この日は、イベント途中から強い雨が降り始めることもあったが、ファン、登壇者に対して「皆さん、足元気をつけてくださいね。風邪引かないように」と気配りを見せていた。

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