タレントの有吉弘行が1日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉かりそめ天国」(金曜・午後8時)に出演。他人からの“ささいな圧力”を受けて立ってしまうタイプの人について本音を漏らす一幕があった。
この日、視聴者の女性から届いた「セルフで商品を取るタイプのお店で(並んでいる)後ろの人にトングをカチカチさせて急かされたけど、こういう時、絶対に急がない悪いクセがあります。電車でもお店でも、ささいな圧力や小さな攻撃をされた時にどうしても受けて立ってしまいます」という経験談が紹介されると、「俺はトングをチカチしちゃう方だから。悪いんだけど」と口にした有吉。
さらに受けて立ちたくなってしまう“ささいな圧力”の具体例として、「横一列に何人も並んで歩いている人たちとすれ違う時、避けない」が挙げられると有吉は「分かるわあ。俺、いつも戦うわあ」とポツリ。
「おじさんが3人でみたいな。そんな横並びで話したいかね?」と道幅いっぱいに3人で歩いてくる中年男性の例を挙げると、共演のマツコ・デラックスも「結構、3人ぎりぎりくらいの道幅なのに、ちょっと角度つけて、意地で3人で話すみたいな。なんなの、あれ? いくつになっても仲良すぎだろ」と同調。
有吉が「なんか、気が利く人が(3人のうち)1人くらいいないのかな?って思うよね」と言うと、マツコは「ここ通れよみたいなね。でも、いないことが多い。だから、仲良しなのよ」としみじみ口に。
「(迷惑をかけていることに)気づかない人は一定数いるのよ。