フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)が2日に放送され、通算176勝のレジェンド左腕に教え方が独特すぎるとクレームが上がった。

 トークテーマ「速球VS曲げ球」で曲げ球派として出演した阪神0Bの能見篤史氏は、阪神時代に2軍コーチだった星野伸之氏にカーブの投げ方を教わったという。

ところがカーブを武器に176勝を挙げた星野氏の教え方は「独特すぎ」なもの。「ボールを半分だけ持つ」「(リリースポイントで)抜け」と教わったが、実際に投げてみると、ボールはあさっての方向へ。「この人何言ってるんだろう?」と疑問に思ったという。

 共演の星野氏も「イメージはそれくらいじゃないと…」「半分持てばいいだけじゃん」などと反論を試みたが、能見氏は「自分の感覚でしか言わない」と先輩をばっさり切り捨てていた。

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