中日などで活躍した川上憲伸氏が2日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(土曜・午後5時)に出演。人気ゲームでの自身のスペックに衝撃を受けたエピソードを披露した。

 川上氏は阪神・金本知憲に打ち込まれており、何とか球種を増やそうとナックルボールを1週間ほど特訓。試合で使えるメドが立ち、実際の対戦で2ストライクと追い込んだところで投げた。ところが「投げた瞬間ベタッ」となり、マウンドとバッターボックスの中間地点あたりでワンバウンドする大失投。以降は封印した。

 するとその年のオフ、KONAMIの人気野球ゲーム「パワフルプロ野球」で自身のスペックを確認すると、ナックルボールが追加されていた。「おっ!」と喜んだのもつかの間、使える度合いは悪くても1か2のはずが、まさかの「ゼロ」評価。「ゼロってあるの!?」と驚いていた。

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