TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)は3日、フェンシング世界選手権最終日が7月30日にジョージア・トビリシで開催され、男子エペ団体決勝で浅海聖哉、加納虹輝、山田優、古俣聖で臨んだ日本が、ハンガリーを45―35で破り、悲願の金メダルに輝いたことを報じた。加納は個人、団体での2冠の快挙を達成した。
団体戦のVTRで山田が相手の剣をかわし自分の背中から手を回して突く剣さばきが紹介された。
出演者から山田の剣さばきの印象を聞かれた東大在学中にフェンシング部だった司会の膳場貴子アナウンサーは「接近戦の時の技なんですけどトリッキーでカッコイイでしょ」と明かし「エペやっている人、みんな練習でやるんですけど、実戦であれが決まるってすごいことだと思います」と絶賛した。
この技を「かつての膳場さんも?」と出演者から聞かれ「憧れてやったりはするんですけど、ただ、とてもとても実戦では出せません。すばらしかったです」と明かしていた。