来季の欧州CL出場権を獲得したニューカッスルが、RBライプツィヒ所属のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(22)獲得のため、総額8000万ユーロ(約138億4000万円)の移籍金を正式にオファーしたことが明らかになった。

 英スカイスポーツ電子版などによると、今回の移籍金は7500万ユーロ(約129億7500万円)に500万ユーロ(約8億6500万円)の追加金を加えたもので、RBライプツィヒが設定するシェシュコの契約解除金額を満たすという。

 現時点ではまだRBライプツィヒが正式に交渉権をニューカッスルに譲渡したという情報はないが、拒否もなし。金額面で合意すれば、一気に移籍が加速する可能性は高い。

 また、この補強は移籍を希望したスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(25)の穴埋めと見られており、英紙「デイリー・メール」などはニューカッスルのシェシュコ獲得が確定した場合、イサクのリバプール移籍も確定的になると報じている。

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