吉本新喜劇の酒井藍、島田珠代、咲方響が13日、大阪・京セラドーム大阪のオリックス―楽天戦の特別始球式に登場した。

 珠代はオリックスのユニホームだが、大好きな阪神・伊藤将司の背番号27をちゃっかり背負って登場。

持ちギャグのパンティーテックスで「お願い、みんなと一緒に確かめたいの」と呼びかけるも、ドーム内から思うような反応が返ってこず「盛り上がりが足りないよ!」とアピール。「手拍子お願いします」とうながし、全力でパンティーテックスを披露した。普段の吉本新喜劇では「履いてませんでしたー」がお約束だが、この日だけは「履いてましたー」とピース。酒井から「まさか履いているレアな日です」と驚かれた珠代は「パンティー履いててこんなにいい日ないです。赤飯炊きます」とドームでも大暴れした。

 投手は咲方、打者は酒井が務めた。酒井は「木材といえば酒井藍」とニヤリ。生粋のオリ姫・咲方はワンバウンド投球に「フォームは練習してきた通り多分できたんですけど、思ってた以上にそれたので…。もう1回リベンジして、次はストライクで100キロ超えるようにリベンジしたい」と悔しがった。

 酒井は最後に「吉本新喜劇も関西、大阪のイメージが強いですし、大阪の球団といえばやっぱりオリックス。一緒に切磋琢磨(せっさたくま)頑張って大阪を盛り上げていけたら」とエールを送った。

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