女優の奥山葵が10月7日放送開始のTBS系ドラマ「スクープのたまご」で自身初の主演をすることが14日、分かった。

 原作は大手週刊誌に取材したことを元にした、大崎梢氏の同名小説。

入社2年目で週刊誌の部署に異動し、仕事を通して週刊誌の存在意義を見いだしていく日向子を演じる。

 突然「皆さんにとって週刊誌ってどんな存在ですか?」と質問を投げかけた。時に不祥事などを暴かれることもあるだけに「あまりすてきじゃない印象を持っている方も多いのではないでしょうか。私も本を読み始めたときは同じように感じていました」と自身の週刊誌に対する印象を告白。しかし撮影を通じて「気がつくと日向子を応援している自分がいて、驚きました」と変化。視聴者に向けても「初めはマイナスで大丈夫です。そこから私と一緒に『週刊千石』にもまれてみる…そんな楽しみ方もアリだと思います!どんなスクープをゲットできるのか、お楽しみに!」と呼びかけた。

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