8月9日の中京競馬4Rの馬場入場時に落馬負傷した幸英明騎手=栗東・フリー=が、右足のかかと骨折で、復帰まで2か月以上かかることが分かった。14日、幸騎手と親交の深い西山茂行氏が自身のブログで明かした。

 この形での発表は、SNS発信をしていない幸騎手からの要望であったことも明らかにしている。西山オーナーと幸騎手のコンビで、今年のエプソムCを制したセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)は天皇賞・秋(11月2日、東京)への参戦を予定。「ハーデスの天皇賞騎乗までには万全の体調で望むつもりです」との幸騎手のコメントがブログ内で記されている。

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