歌手でタレントのあのが13日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・午後11時6分)にゲスト出演。周囲の人と話す際、“通訳”がいた過去を明かす一幕があった。

 MCの「オードリー」若林正恭に「あのちゃんは社会人化されてると思う? 自分のことを」と聞かれると「まったく変化ないと思います。人とのつながりが一向に広がらない。どうやって広げてるの?」と逆質問した。

 「いっぱい共演してるでしょ? それでも広がらない」と重ねて聞かれると「広げたいとも思ってない」ときっぱり。

 共演のホラン千秋に「音楽の現場でもそうなんですか? 音楽の制作の方では関係性を築いて、より良いものをってなる?」と聞かれると「ボク、最初の頃は本当にしゃべれなくて。通訳さんがいたんですよ。ボクと一番しゃべれる大人を隣に置いて。事務所の人に『ボクはこういう音楽をしたい』って(耳打ちして)伝えてもらっていたくらい」と回顧。

 その上で「今は全部、自分で。ここはこうしたい、こうする、こうリリースしたいですって全部やるようになった」と自身の進歩を明かしていた。

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