元AKB48でモデル、アーティストの光宗薫が14日放送のTBS系特番「プレバト!!放送500回3時間SP」(木曜・午後7時)に出演。スプレーアートコンクールで2位に終わるも笑顔を見せた。

 過去、同番組のスプレーアート、水彩画コンテスト、黒板アートなどで2ケタ以上の優勝回数を誇り、アート系絶対王者の座に君臨する光宗。特にスプレーアートでは過去4回優勝の女王として真夏の海をテーマに巨大な絵を描く「真夏のスプレーアート戦」に鈴木亜美、レイザーラモンHGらと臨んだ。

 スタジオでは「スプレーアートはこれまで、ほとんど勝ってきたんで」と自信満々。「ただハイテンションとか明るさで言ったら、私、ちょっと負ける気がしちゃう」と、おとなしい性格に加え、「真夏」という題材ゆえの不利な点も口に。

 「全体的にギャルっぽくしたくて。海を楽しんでるウミガメとかヒトデとか。あと、ヨットを詰め合わせて」というポップな大作「バカンスカメ スエヒロゆき」を披露した。

 「日焼けしたウミガメって感じでハートのサングラスを着けさせて。海の物を全部詰め込んで」という派手な作品を競争相手の鈴木も「ギャル感がかわいいですね~」と称賛した。

 スプレーアートの世界的大家・KAZZROCK先生の査定はフォトジェニック30点中30点、ディテール同30点、デザイン同30点、夏のワクワク感10点中9点の合計100点中99点の高得点。

 「本当に上手だよ。フリーハンドでやっていて、いいところだらけ」とほめられたが、ランク付けでは、先生が「インパクト、夏ってなると…。

ワクワク感はこっちが上」と評価したHGの作品に敗れ、2位に。それでも、光宗は「いやあ、でも、ちょっと満足かもしれない」と笑顔を見せていた。

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