◆第61回札幌記念・G2(8月17日、札幌競馬場・芝2000メートル)=8月15日、札幌競馬場
昨年の桜花賞馬・ステレンボッシュ(牝4歳、美浦・国枝栄調教師、父エピファネイア)は、滞在していた函館競馬場から14日に札幌へ移動。この日の朝は軽い運動で汗を流し調整した。
桜花賞以降は勝ち星を積めていないが、前走のヴィクトリアマイルも8着ながら着差は0秒3と大きく負けてはいない。同助手は「春は肉体面で大人になったと思っていたけど、結果が出なかったですね。気持ちが切れていないと信じてやるだけです。発馬の練習もしてきたし、ある程度ポジションは取りたいですね」と言葉に力を込めた。