国際競馬統括機関連盟(IFHA)は8月15日までに、最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。2025年1月1日から8月10日までに実施された世界の主要レースが対象で、掲載されたレーティング120以上の37頭が掲載。
ランキングの上位に前回からの変動はなく、今年のサウジC・G1覇者フォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が127ポンドでトップタイ。セントジェームズパレスS・G1を勝ち、7月30日のサセックスSで4着だったフィールドオブゴールド(牡3歳、英・J&Tゴスデン厩舎、父キングマン)、プリンスオブウェールズSでG1初制覇を果たしたオンブズマン(牡4歳、英・J&Tゴスデン厩舎、父ナイトオブサンダー)も同ポンドで並んでいる。
ドバイ・シーマクラシック覇者のダノンデサイル(牡4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)は125ポンドで、前回と同様に7位タイ。他の日本馬も順位は変わらなかった。