J1のC大阪は20日、U―18に所属するGKイシボウ拳が来季からトップチームに昇格することを発表した。今季も公式戦に出場可能な2種登録として、プロデビューに備える。

 イシボウは195センチと恵まれた体格を持つ未来の守護神候補だ。C大阪の下部組織にはU―15から所属し、29日には18歳を迎える。アカデミーから世界へ羽ばたいていった先輩たちや、GK福井光輝、GKキムジンヒョンらの姿から学び、大きく成長していく。

 イシボウはクラブを通じて「この度、2026シーズンからセレッソ大阪にU―18から昇格させていただくことになりました、イシボウ拳です。未経験の僕にサッカーの楽しさを教えてくださった前チームのメンバーやコーチングスタッフの方々、キーパー未経験の僕をセレッソ大阪に導き、一から育ててくださった監督やコーチ、さらには、まだまだ未熟な僕にあらたなチャンスを与えてくださったセレッソ大阪の関係者の方々、今までサポートして応援してくださったハナサカクラブの皆様や家族に、1日でも早く活躍する姿をお見せできるように、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」と、コメントしている。

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