J1のC大阪は22日、大阪市内のグラウンドで非公開練習を行った。23日にはホームで神戸戦を迎える。
シュート総数(369)はリーグ1位、得点総数(40)は同4位。今季から就任したアーサー・パパス監督が掲げる「超攻撃的サッカー」を体現する上で、この男は欠かせない。自身も5ゴールと、右ウイングを定位置にピッチに大車輪の活躍を見せている。
今節は、チームトップ、リーグ2位の11ゴールを挙げているFWラファエルハットンが警告の累積で出場停止。ホットラインを組む相方が出られない状況だが「次の試合に関しては彼(ハットン)がいなくても選手たちはそろっているし、チームとしても戦い方が統一できている。全く問題ないと思う」と、強調した。19日の公開練習では、スタメン組のワントップにはFW中島元彦、トップ下にはMF香川真司が入ってプレー。誰と組んでも、ピッチに“魔法”をかける。