神戸、Ｃ大阪戦は引き分け　後半開始早々にＦＷエリキのゴールで追いつくも勝ち越せず
前半、競り合うC大阪・田中駿汰（左）と神戸・宮代大聖（カメラ・谷口　健二）　 画像（1枚）

◆明治安田　Ｊ１リーグ▽第２７節　Ｃ大阪１―１神戸（２３日・ヨドコウ桜スタジアム）

　勝てば首位浮上の可能性があった神戸は、Ｃ大阪との一戦を引き分けで終えた。

　試合開始からラインを上げてハイプレスをかけ、流れを作った。

前半３５分には失点を許したが、ペースは完全には渡さないまま試合を折り返した。

　後半開始からは、ＦＷ大迫勇也とＦＷエリキを投入。３分、大迫が相手を引きつけながらエリア内に進入した後、こぼれたボールをエリキが拾って右足を振り抜いて同点となった。

　その後も激しい攻防を披露。両チーム一歩も引かずに９０分間を戦い抜き、引き分けとなった。

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