ホッフェンハイムＤＦ町田浩樹がブンデスデビュー戦で負傷交代　冨安、伊藤、高井に続きＣＢに負傷者
膝の負傷で前半途中で交代したホッフェンハイムの日本代表DF町田浩樹（ロイター） 画像（1枚）

　ドイツ１部ブンデスリーガの開幕戦は２３日に行われ、ホッフェンハイムの日本代表ＤＦ町田浩樹はレバークーゼン戦で先発出場したが、左膝付近を負傷して前半アディショナルタイムに途中交代した。前半４０分に右サイドのカバーに走った町田は、相手選手と左足が強く接触。

ピッチにうずくまると、一度は立ち上がったが再びピッチに倒れ込んだ。スタッフに両肩を抱かれてピッチを後にし、無念の交代となった。

　ベルギー１部サンジロワーズから今季加入し、ブンデスリーガデビューを果たした町田。負傷離脱となれば、９月に米国遠征を行う日本代表への招集も困難となる。現在、森保ジャパンはＤＦ陣に負傷者が多く、冨安健洋（アーセナルを退団し無所属）、伊藤洋輝（バイエルン）、高井幸大（トットナム）が９月の招集は見送られるとみられる。町田も招集外となれば、日本代表はセンターバック（ＣＢ）の主力多くが不在のまま、米国、メキシコと対戦する貴重な親善試合に挑むことになる。

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