音楽グループ「globe」マーク・パンサーが26日、10月2日スタートのBS―TBSドラマ「御社の乱れ正します!2」(木曜・後11時)記者発表会を都内で行った。
原作は樹ユウマ氏の電子コミック「御社の不倫の件~絶対に別れさせます~」。
本格的な芝居は映画「さよならジュピター」(橋本幸治監督)以来。約40年ぶりだったが「マネジャー側には届いていたのかもしれないけど、まあまあいきなりだった」と告白。「またお金持ちのフランス人の役とかちょい役なのかなと思っていったら、台本見てびっくりして」とセリフの多さに驚き、緊張もしたという。
ハーフのバーテンダー役で「シーズン1のがんちゃんよりうまくならないとと思って、2日間くらい学校に行った。2、3時間習って、仕事から家に帰ったら必ず練習をした」と役作り。自らもフランス人の父と日本人の母を持ち「ハーフをオープンに出せるような役をずっとやりたかった」といい、作中では流ちょうな仏語も披露する。山崎から絶賛されると「だってフランス人ですもん。ちょっとアドリブ入れちゃったりして」と笑った。
シーズン2放送前だが、早くも更なる続編にも期待。「バーから抜け出して、潜入調査をやってみたい」と意欲を見せた。