ブレイク中のお笑いコンビ「かけおち」の青木マッチョが26日、都内で行われた消防団入団促進広報活動に出席した。

 青木は高校卒業後、地元の愛知県で消防士として6年間勤務した。

この日は消防活動服を身にまとって登場。「消防士の服装と同じ素材。袖を通した瞬間にぽろっと『ただいま』と言ってしまいました」。同広報活動の一環で行ったポスター撮影でも防火服に袖を通し、「消防士をやめてから着られるなんて、うれしかったですね」と感慨深げだった。

 消防士時代に身につけた救命の知識が最近役に立ったことも。「先輩の結婚式で、気分が上がってお酒を飲み過ぎた別の先輩がいた。酩酊状態。消防の経験があったから、吐くだけでなく、どのような姿勢、何を飲んだらいいのか、どのくらい休んだらいいのかという知識がありました。2次会には参加できませんでしたが、先輩を救えたのは良かったです」と胸を張った。

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