元King&Princeの岩橋玄樹が26日、都内で映画「男神」(井上雅貴監督)の完成披露舞台あいさつに遠藤雄弥彩凪翔須田亜香里らと登壇した。

 正体不明の穴をめぐるファンタジーホラー。

映画初出演の岩橋は、建設会社の社長の息子で重機を操る職人・山下裕斗役を演じ、「セリフが直前で変わって、大変なこともありました。心の中で『監督~!?』と思いましたが、いい経験になりました」。映画の見どころとしては「建設現場で泥だらけになって、撮影後の風呂が大変だった。ホラーだけど、家族愛というテーマもある。何回見ても、いろんな感情がわいてくるし、考察ができる。20回以上は見に来てください」と語った。

 テーマ曲も手掛け、ミュージックビデオも製作した。「自分のアーティストとしての生きがい、俳優としての生きがい、どちらも同時に味わうことができた。この作品に携わらせていただき、感謝しています。映画の世界観を考えて歌詞を書いたので、誰よりも映画を見ていると思います」と胸を張った。

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