セルティックはカザフスタンのカイラトに２戦合計０―０からＰＫ戦で敗退　前田は５人目で失敗…ＣＬ出場逃す
チャンスで決められず上を向くセルティックの前田大然（ロイター） 画像（1枚）

◆欧州ＣＬ予選ラウンド４次・第２戦　セルティック０―０（２戦合計０―０、ＰＫ２―３）カイラト（２６日、アルマトイ）

　カザフスタンのカイラトと敵地で対戦したセルティック（スコットランド）。第１戦は０―０で引き分け、迎えた第２戦、両チーム１２０分間スコアレスで迎えたＰＫ戦で敗れ、セルティックは本戦出場を逃した。

　日本代表ＭＦ旗手怜央、同ＦＷ前田大然が先発出場したセルティックは前半２４分、旗手が左クロスからチャンスメイクするが、ＭＦフォレストのヘッドはＧＫのセーブに遭う。後半４１分には後方からのパスに前田が快足を生かし、抜け出して１対１の好機もシュートは枠の上へ。延長戦でも決定機を生かせず、試合はＰＫ戦に突入した。２―３とリードされて迎えた５人目、前田が正面を狙った右足キックは横に飛んだＧＫの足に防がれ、セルティックはまさかの敗退となった。

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