「自分なりのPKのルーティンがある」 フラム戦でPK失敗のブ...の画像はこちら >>

マンチェスター・ユナイテッドのブルーノ・フェルナンデス photo/Getty Images

PK職人の珍しいミスだ

プレミアリーグ第2節フラム対マンチェスター・ユナイテッドの一戦が行われ、1-1のドローに終わった。

アウェイのユナイテッドは相手のオウンゴールを誘発し、先制に成功。しかし、終盤エミール・スミス・ロウに得点を許してしまい、今季初勝利を飾ることはできなかった。

『Mirror』ではユナイテッドのエースであるブルーノ・フェルナンデスが主審であるクリス・カバナー氏に苦言を呈している。

それが失敗に終わったPKの場面だ。ブルーノがボールをセットし、後ろに下がって助走を取ろうとしたが、歩いているカバナー氏とぶつかってしまったのだ。

「動揺しました。ほかのPKキッカーと同じように、私にも自分なりのPKのルーティンがあります」

「審判が私に謝罪しないのは腹が立った。とはいえ、それがPKを外した言い訳にはなりません。ただ、キックがボールにひどい当たり方をしただけです。足をボールの下に入れすぎて、ボールはバーの上を越えてしまいました」

ブルーノはユナイテッドを代表するPKキッカーで、24-25シーズンは7本のPKを成功させたが、25-26シーズンは出鼻をくじかれる形となってしまった。

編集部おすすめ