J2ジュビロ磐田は31日、アウェーで大分と対戦する。右サイドバックでの先発が濃厚なMF為田大貴(32)が育成年代から在籍した古巣を下し、今季3度目の3連勝を呼び込むことを誓った。

 個人的な感情は胸にしまい込む。大分にはU―18から所属し、12年に正式にトップに昇格。15年まで過ごした。「感謝しているし、お世話になった方、今でもお世話になっている方もいる。スタジアムや人には思い入れがある」としつつも「今はジュビロの一員」ときっぱり。古巣に牙をむく覚悟はできている。

 右サイドで縦関係を組んできたMFクルークスがJ1横浜FMに移籍。前節の富山戦(23日、2〇0)は角昂志郎(23)が右MFに入った。「相手の目線を変えられるのが昂志郎の良さ。より流動的になった」。足元の技術がある新相棒とのコンビネーションで今後も助っ人の穴を埋めていく構えだ。

 連勝のチームは勝ち点44で7位。

プレーオフ圏の6位・仙台とは勝ち点2差と背中は十分見えている。「自分たちが積み上げたものを見せられれば」と為田。5月以来の3連勝を演出し、上位に食らいつく。

(武藤 瑞基)

 〇…J1岡山から期限付き移籍で加入したMFブラウンノア賢信(24)が大分戦で磐田デビューを狙う。「チャンスがあったら、出せるものを全部出して勝利に貢献したい」。24日にはJFLヴィアティン三重との練習試合に出場し1得点。「攻撃でも守備でも走れる、スピードを武器にしているので見てほしい」と強調した。ジョン・ハッチンソン監督(45)も「チームにいい物をもたらしてくれる」と新戦力に期待を込めた。

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