北斗市出身の元Jリーガー・田島翔(42)がアフリカのマダガスカル1部リーグのFCルージュに入団することが決まった。契約期間は7月4日から1年間で、国内外で10か国目、世界6大陸目でプレーすることになる。
“流浪のフットボーラー”が新天地に降り立つ。田島は函館工高卒業後、J2熊本に在籍し、その後は主に海外のクラブを転々としてきた。昨季はブラジル・パラナ州3部のポルトゲーザ・ロンドリネンセでプレー。「現役引退を考えていたが、一度も行ったことがないアフリカでのプレーに興味があった」。マダガスカルの数クラブにメールで売り込み、FCルージュと契約に至ったという。
新興クラブのFCルージュは地域リーグ、2023年の2部リーグ優勝を経て、2024年から1部に昇格。トップリーグの12チームがしのぎを削っている。アフリカ南東部沿岸の島国のマダガスカルで日本人がプレーするのは初めてという。
ポジションは中盤のボランチを務めることになりそうで「アフリカの選手は身体能力が高い。チームからは練習での姿勢や周囲をコントロールするプレーを期待されている」と話した。
現在は日本に滞在中で、11月の開幕に向け、10月に日本を出発する予定。目標を国内リーグ優勝とアフリカのチャンピオンズリーグ出場に置く。
◆田島 翔(たじま・しょう)1983年4月7日、上磯町(現・北斗市)生まれ。42歳。函館工高卒。2012年にJ2熊本に入団。国内はほかに琉球、海外はスペイン、クロアチア、米国、ニュージーランド、サンマリノ共和国、韓国、シンガポール、ブラジルと計8か国でプレー。22年にプロ競技マージャン団体「RMU」の入会試験に合格し、プロ雀士としても活動中。168センチ、67キロ。